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zoom RSS Sハウスとのお別れ

<<   作成日時 : 2007/03/02 17:50   >>

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 さて、Sハウスとのプランニングだが、私たちは最初から「外構、消費税を含めて3000万円以内で」と伝えていた。Sハウスと何度も商談を重ね、プランに変更を加えるたびに、営業のT氏は「見積もり」を提示してきた。
 住宅の価格は広さだけでは決まらない。「坪単価○円」というようなおおざっぱな見積もりは見積もりとは言えない。たとえば窓ガラス1枚をとっても、シングルガラスとペアガラスでは価格が違うし、防犯ガラスや断熱ガラスやブラインドを内側にはさんだガラスなどを選択すれば、価格はどんどん上がっていく。したがって、プランニングが詳細になるにつれて、私たちはより多くの希望をT氏に伝えたので、T氏が示す価格も徐々にふくらんでいった。
 T氏の提示する価格は、やがて3000万円をはるかに超えるようになった。そこで、Sハウスでは私たちの予算では、希望の家が実現しないのだと諦めればよかったのだが、そうしなかったのにはわけがある。
 T氏は、予算を上回る金額を示しながら、「値引きもありますから…」と、最終的には本体価格からの値引きによって予算内に納めることができるかのような口ぶりだった。「坪単価」で見ても延べ床面積が40坪で2800万円なら坪単価は70万円で、Sハウスの物件としては妥当だと思えた。
 しかし、やがてT氏の見積もりが3500万円を大きく上回るようになると、私たちもこれでは多少の値引きがあっても、予算内に収まらないことがわかってきた。ようやくプランがまとまりかけてきたのに、予算をはるかに超えてるので家が建てられない!そんなバカな…。
 私たちは、具体的に値引額がいくらになるのか、費用を落とすためにどのようなプランの修正が可能か、とT氏に尋ねた。その結果、希望通りに広げたリビングを小さくし、設備のレベルを落として、それでも100万円もさげるのが精一杯だった。
 プランがまとまり予算ははるかにオーバー。そんな状況で、T氏は私たちに契約を迫ってきた。銀行員を連れて、私たちが3000万円の枠にこだわらなくても4000〜5000万円でも銀行は融資可能だと言う。それは可能かも知れないが、子どもの教育費をはじめ、私たちにも生活設計がある。家が建ちさえすればどんな生活でもいいというわけではないのだ。
 これまで円満にすすめてきたT氏とのプランニングが、終盤にかかっておかしなことになってきた。いったいいくらの値引きができるのか?T氏はなかなか条件を示そうとしない。ようやく示してきた条件は、延べ床面積40坪、3600万円からの値引き250万円で、3350万円というものだった。「当社としては本当に特別な破格の値引きです。」という。破格だと言っても、坪単価は80万円を超えてしまっている。Sハウスの価格、おそるべしだ。これだけの費用を払っても、決して満足できるプランではないのだ。リビングはちっちゃくなって、システムキッチンは安っぽくなって、フルオープンの窓もあきらめた結果なのに…。
 こうして、私たちは1年を費やした商談を白紙に戻して、予算内で立つ家を探すことになった。

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